私は学生の頃、運動部に所属しており良く怪我をしていました。
一番ひどい怪我は右ひざの「内側側副靭帯」と呼ばれる内側の靭帯を損傷したことです。
「ひざの靭帯をのばした」という言葉を聞いたことはありますか?
あれは「のばした」というよりは 部分的に「引きちぎられた」という状況に近いかもしれません。
ということで右ひざが弱い私なのですが、前から興味のあったひざサポーターを試してみました!
有名な元プロレスラー長州力さんもオススメしています、新商品です!
特徴1 ひざの負担要因に合わせて選べる2タイプ
たくさんの人たちがひざの痛みや違和感に悩んでいますが、
ひざ負担要因に合わせて設計されたひざサポーターがほとんどありませんでした。
「リフリーラ」は
①ひざの内側や外側に負担が掛かる人(O脚/X脚)用に回旋系
②ひざのお皿の上や下、ひざの裏に負担が掛かる人(膝反張/ランナー膝)用に固定系
という2タイプのひざサポーターが選べるようになっています。
特徴2 ウォーブルスタビライザー
ひざに痛みがあったり違和感がある私は、特にひざを曲げたり伸ばしたりすることが怖いのですが、
「リフリーラ」には両サイドに独自のウォーブルスタビライザーというバネのようなものが入れ込まれています。
ウォーブルスタビライザーは柔軟性と復元性に優れているため、
ひざの曲げ伸ばしをスムーズに行えるように助けてくれるのです。
特徴3 プロテオヘキサ
ひざに違和感がある時はひざのお皿(膝蓋骨)を安定させると良いそうです。
接骨院でお世話になった時に、ひざのお皿を囲むようにテーピングをしてもらったことがあります。
「リフリーラ」は、プロテオヘキサと呼ばれる六角形のシリコンパッドを使っています。
そのプロテオヘキサでひざのお皿を優しく包んでくれます。
一般的なひざサポーターのシリコンパッドは丸いドーナツ型ですが、ひざのお皿の表面が丸い形なので、僅かながら滑りが出てしまうそうです。
そこで、独自の3D人体計測データを元に六角形のプロテオヘキサを開発したそうですよ。
実際に使ってみた感想
公式サイトからさっそく注文してみました。
申込ページにてサイズの測り方もわかりやすく説明しているので、サイズもあまり悩まずに注文できました。
注文からほぼ2日で北海道まで到着しました!
予想よりも早く届いてびっくりです。
さっそく実際に装着してみました。
ひざのお皿をパット部分に合わせるのがちょっと難しかったです。
座りながらのほうがお皿を見つけやすいです。
着けやすさ
立った状態で上下のファスナーを付け直してフィット感を調整しました。
あまりきつすぎるとしっかりしゃがんだ時にひざの後ろがキツく感じ、
緩すぎるとフィット感がなくなってしまうので、
ちょうど良い付け心地に慣れるまで少し時間はかかるかと思います。
でも、ファスナー生地が思った以上に広いので、自分の好みのフィット感を見つけることができるのでとても心地良いサポーターです。
3つあるファスナーのうち、一番下のファスナーを少し強めに、
そしてひざのラインに沿って下から上へと半円を描く気持ちで巻きつけるとひざの安定感が増すと感じました。
着け心地
学生の頃に怪我をした際、使用したサポーターはもっとゴワゴワした感触がありました。
また、端がズレないようにするためかとても硬くて擦れたら痛いと思っていました。
「リフリーラ」はとても肌触りが良くサラサラした感触で、全体的に柔らかく、
長時間使用してもストレスが少なく感じます。
ひざのお皿の安定感
歩いていてひざのお皿の位置とシリコンパッドがズレる感じはしませんでした。
ただ、プロテオヘキサによるひざのお皿の固定感が思ったより弱い感じでした。
もし、ひざのお皿に安定感を求めるなら、テーピングでの固定の方がより強い安定感が得られると思います。
ひざの曲げ伸ばし
ひざの曲げ伸ばしを助けてくれるウォーブルスタビライザーの効果はかなりあると思います。
ただ歩いているだけでも足を前に出すだけで「伸ばしやすく」、地面に足がついた時に体重をかけやすく感じました。
曲げ伸ばしをサポートしてくれるだけではなく、左右のバランスも取りやすくなったと感じました。
ズボンを履いた時の様子
今まで使ってみたサポーターに比べると、確かに薄手で軽いです。
立った状態でちょっとだけ緩めのズボンを履いてみたところ、左右を見比べるとサポーターの形が少し見えるかな?という感じです。
「リフリーラ」を着けた状態で買い物なんかをしても差し支えなさそうです。
座った状態だと、さすがにひざのラインがくっきり見えてしまうのでサポーターを着けていることがバレてしまいます。
お出掛けの際には、スカートやもっとゆったりとしたラインのズボンを履くことをオススメします。
検証結果
ということで、検証結果は以下の通りです!
- 普段使いにはとてもオススメ
- お洒落な場所には着けていく時は服を選ぶ(ロングスカートやワイドパンツがオススメ)
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