音叉は空気を浄化する?

音叉 リラックス用品

実家にはグランドピアノがあるのですが、毎月調律師さんが来て音合わせをしてくれていました。

その時使っていたのが音叉。

たくさんの音叉を一つ一つ鳴らしながら、ピアノのキーを一つ一つ鳴らしていっては音を合わせて行く作業は、とても神聖なものに見えました。

弦楽器や管楽器なんかを嗜む人たちもよく持っていらっしゃいますね。

最近ではゴスペラーズが歌う直前に音合わせで使っていて、カッコイイ✨と思いました。

音波は科学的で、医療にも用いられている

  1. 1809年、ドイツの科学者エルンスト・クラドニは、砂を薄くまいた皿のそばでバイオリンを弾き、砂が複雑な幾何学模様を描くことで、『音波は物体を動かす』ということを証明しました。
  2. スイスの科学者ハンス・イェニーは、クラドニの実験の追試を行ないました。イェニーは、砂、鉄紛、プラスティックの微粒子、水銀などの色々な素材を紙の上に置き、周波数の異なる音を下からあて、音の周波数や増幅の度合い、素材の違いなどによって、三次元的な奥行きや独特の質感をともなった複雑な模様を描く様子を、『トノスコープ』と言う装置を使って映像化しました。イェニーはさらに、細胞には独自の周波数(肝臓には肝臓独自の、腎臓には腎臓独自の周波数がある)があることを発見しました。
  3. 1981年代、国立フランス科学研究センターの生物学者エレーヌ・グリマルとフランスの作曲家で生体エネルギーの研究家ファヴィアン・ママンは、低周波(30~40デシベル)の音が人間の細胞におよぼす影響を顕微鏡下で観察しました。
  4. イギリスの医師ピーター・ガイ・マナーズは、イェニーやグリマルとママンの理論をさらに研究し、人間の各組織の周波数の乱れが体の不調を引き起こし、病気を引き起こす という仮説を立て、周波数の乱れた組織へ正常な周波数(音)をあて、本来の組織の周波数に調律すれば、体の調子を整えられる のではないかと考えました。マナーズは、彼の仮説を実証するため、健康なときに発信している身体部位や臓器の音を約4000種類まで解明し、現在実用で約600種の音のパターンを組み合わせ、その音を共鳴(レゾナンス)させることで医学や健康の領域に応用、活用するためのサイマティック(音振波動療法)装置を開発しました。

というように、難しい話が長々続きましたが、医療現場でも用いられるようになっているそうです。

ただし、医療現場では音叉ではなくサイマティックスという治療器を使った施療だそうです。

機器は英国製で、2002年のサッカーワールドカップ直前に、イギリスのベッカム選手が足首を捻挫骨折した時、治療に使われ、奇跡的な回復をもたらしたそうですよ〜!

オススメの使い方

私の使い方は「心と体と空間を清浄化する」です。

我が家の音叉はちょっと小さめ。

音叉

そして玄関に置いて、出かける前に「幸せを配れる人になれますように」と願い、帰ってきた後に「無事に帰宅できました」と報告がてらチンチン♫と鳴らしてます。

ただ、それだけのことなのですが、とても気持ちが落ち着いて癒されます✨

 

 

こちらの商品はアメリカのバイオソニック社のもので432Hzという周波数です。

  • 奇跡を呼び起こす宇宙の周波数
  • 気持ちが通じ合い理解し合う周波数
  • 人間の直感や想像力に影響を与える周波数

と言われているそうです。

有名なストラディバリウスのバイオリンのほとんどがこの432Hzで調律されているそうです。

また、シュタイナー教育で使われている弦楽器でも使用されているそうですよ。

 

耳に近づければ優しく脳が震える感じがしますし、

そして、それが体全体に伝わっていきます。

空間に差し出せば、部屋中が優しい振動で包まれます。

 

音叉セラピーなんかにも使われたりしますが、

とにかく精神的に落ち着きたいな、と思う時や

リラックスしたいなと思う時に

ぜひ一度音叉を鳴らしてみて欲しいです。

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