本格的な冬到来で、とっても寒くないですか?
若い頃はあまり気にしていなかったのですが、最近顔がとても冷たく感じます。
そのせいで、多分血流が悪くなり目元の隈が巨大化しているような気がして…( ; ; )
また、スマホやパソコンの使いすぎによる目の疲れも原因の一つではないかと思っています。
そこで目の下のクマについて調べてみました。
目の下のクマは3種類
ええ?3種類もあるのなんて、知ってましたか?
- 茶クマ:主にメラニンが原因でできる。
- 青クマ:血管が透けて見えることでできる。
- 黒クマ:皮膚のたるみが原因でできる。
そして、その見分け方は「目尻を優しく引っ張ること」だそうですよ。
引っ張ることで動くクマは1の茶クマ。
引っ張っても動かないのが2の青クマ。
引っ張るとクマがなくなるのが3の黒クマ。
それぞれの対策
- 茶クマは紫外線対策や保湿などシミ対策と同じです。マッサージをすると逆効果なので、くれぐれもしないように気をつけてください!
- 青クマは血行不良が原因となるので、マッサージ推奨です。温活やストレスをためないことも対策になります。
- 黒クマは目の周りの筋肉を鍛えると効果があります。目をギュッとつぶってから大きく目を開く、という簡単なエクササイズです。
ちなみに私の目の下のクマは青クマでした…
私が選んだ効果的な対策〜米ぬか温湿布〜
私はまずは顔が冷たいことがとても気になっていたので「温める」ことを第一に実践しようと思いました。
そして、今回使ってみたのが「米ぬか温湿布」です。
米ぬかは石鹸が使われる以前では洗顔料としてポピュラーなものでした。
米ぬかは加熱すると湿気を含んだ熱を出してくれるので、この湿気を含んだ温かさが体を芯までじっくりと温めてくれ、とても心地よく感じます。
しかも、適度な温熱を加えてやることで「血液の流れ」や「リンパの流れ」「自律神経のバランス」も整えてくれるので、眼や内臓の機能を活発にして免疫力や自然治癒力を高める効果があるのです!
米ぬか温湿布の作り方
材料
- 通気性のある布・・・私は晒(さらし)を使っています
- 米ぬか:200g
- 玄米:200g
- 塩:100g
- 鷹の爪:適量
- ローリエ:適量
作り方
1. 15cm×25cmほどの袋を2つ作る。
私は全て手縫いなので(ミシン欲しい〜!)、出来るだけ縫う範囲を狭めたかったので、晒を横に割いて、二つ折りにして2面をまず縫いました。
2. 米(玄米)200g、生ぬか200g、塩100g、鷹の爪、ローリエを混ぜて、1.の袋に入れる。
友人用に5つ分を一気に作ったので、45ℓのビニール袋に材料を全部入れて混ぜ合わせました。
一人分ならもっと小さな袋に入れたらやりやすいですよ。
米ぬかが飛び散る危険性があるので、漏斗を使って少しずつ袋に入れる方法をオススメします。
3.材料を入れたら、袋の入れ口を縫い合わせる。
4.袋のカバーをつくって3.の袋にかぶせる。
私は肌触り重視だったので晒で作りましたが、きれいな色の布だったり可愛い模様の入った布でもいいと思います♡
*使わない時はきちんと通気性の良い場所に置く必要があるので(虫がわいちゃう…(>人<;))、私はS字フックにひっかけるための紐を付けました。
使い方
耐熱皿に温湿布を置いて、電子レンジで1分ほど温めます。
これだけ。笑
あとは、汚れが気になる方はタオルなどで巻いてから目の上に乗せましょう〜♫
じわっとホッとする温かさが目を中心に、そして顔全体に広がって行きます。
米ぬか温湿布の思わぬ効果
冷えによる目の下のクマ対策のために米ぬか温湿布を作りましたが、以下の思わぬ嬉しい効果がありましたよ!
- 安眠(温かさも重さも心地よく、とってもリラックスするのでそのまま寝てしまいます!)
- 目の下の皮膚がしっとりツヤツヤ(米ぬかにはほどよい油分やビタミン類が入っているので、肌に潤いをもたらす美肌効果もバツグンなのです!)
- 眼精疲労が取れる
まだ使い始めて1週間とちょっとなので、もっと効果がありましたら追加でお知らせしますね〜♫
針と糸を使い慣れていない人には面倒と感じるかもしれませんが、一つ作るのであれば1時間もかからないと思います。
そして、それだけの労力を使う価値がある「米ぬか温湿布」をぜひお試しくださ〜い✨
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